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志葉玲さんの講演会 [イベント-環境]

『幸せの経済学』映画のあと、戦場&環境ジャーナリストである志葉玲さんの講演会もありました。
http://civil-society-forum.com/?p=557

これが、とてもいい講演だったのです。


志葉さんは、イラクの現地で、もう10年以上取材を続けておられるジャーナリストです。

今回は原発に依存しない持続可能な社会の可能性について、
環境問題中心で話していただきましたが、
肉食のことや森林伐採のことなども言及されていました。

志葉さんはベジではないですが、雑穀料理の写真をスライドに映しながら、
「お麩やおからや大豆ミートもおいしいんですよ~!」
牛丼1杯は2トンの水が必要なんですよ~」
といったことも話してくれていました。


お話によると、日本で、外食やコンビニなどで使われる鶏肉は、ほとんどがブラジル産で、
アマゾンの森林を次々に伐採して繁殖させているそう。
これは本当に深刻な問題で、「10秒に東京ドーム1個が今減っている」、大きな原因になっていて、
アマゾンの森林は30年後にはなくなると言われています。


詳しくはこちら
生物多様性と畜産・美味しいお肉の向こうに消える命

以前、ALIVE代表の野上ふさこさんの講演会では、
アルミ生産のため、アマゾンの乱開発が進んでいるという話も聞きました。


志葉さんは、牛肉より豚肉、豚肉より鶏肉、鶏肉は外国産より国産、
を選んでいるそう。

「せめて、ハンバーグより餃子にするとか、せめて、国産の鶏肉にするとか・・・ねぇ、」
なんて、、ちょっと意識していきましょうよ、というようなことも言われていました。

ベター・ザン・ナッシング。(何もしないよりはまし)

一人ひとりが、少しでも意識するってこと。
それって大事なことだと思いました[ぴかぴか(新しい)]


映画のテーマ、”ローカリゼーション”についても、
「環境にいいものは安く、悪いものは高くすることがこれから大事!」
って言われてて、まったくその通りだと思いました。


あと、原発に代わるエネルギーについて・・・
①節電が一番いい
ですが、世界のすべての人が電気を使わない生活するのは無理なので
②理想はガスコンバインド
③日本は世界有数の地熱保有国(1位:米国 2位:インドネシア 3位:日本)
④洋上風力発電(東電の年間の総電力量の半分が作れるという発表あり)
⑤波力発電(国内総電力量の3分の1)
⑥バイオマス(日本には森がある)
⑦水力もOK
で、よそからエネルギーをとる必要はないんですよ~!って言われていました。


ちなみに、劣化ウラン弾で深刻な被害にあったイラクの人たち。
足がねじまがったり、鼻の穴がひとつだったり、奇形児の子どもたちも多く、
生後7日間で死ぬ子どもが2割だそう。

けれど、今の福島の放射能汚染は、バクダッドの数十倍もの数値だそうです


志葉さんも言われていましたが、
もう、この震災で学ばなかったら日本は終わり、と思います。
語弊はあるかと思いますが、この危機を期に、持続可能な社会に変えるステップになれば・・・
と感じます。


分かりやすくて、どんどん引き込まれる、お話でした。

近場でこんなすばらしい講演聞けたのが、とても嬉しい。


原発の問題、環境の問題、食の問題、経済の問題、すべてつながってるなぁ
としみじみ感じた一日でした。


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