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岡山県若杉天然林で学んだ自然の尊さ [旅]

岡山県は西粟倉村の若杉天然林をハイキングしてきました。

ここは岡山県でも指折りの森林浴スポットで、中国山地の代表的な自然の宝庫です[ぴかぴか(新しい)]

地元では、「若杉原生林」と呼んでいて、 県下3大河川の一つ吉井川の支流、吉野川の源流が流れています。

関西動物友の会のTさんはじめ、猫仲間(?)でありベジタリアンの友人5人で、車を出してもらい、連れていってもらいました。


西粟倉村①.JPG
人間の手がいっさいはいらず、そのまま残った原生林[ぴかぴか(新しい)]
自然に、何十年もかけて木は朽ちて、倒木します。


・・・悲しいことに、日本の森林はほとんどが、人工林です。
それは一見豊かに見えますが、その中身はとんでもなく、朽ち果てた森ばかりです。

日本では、戦後の拡大造林時代に、自然林を皆伐して、スギの大規模造林を行いました[霧]
その後、国内林業は木材の自由化によって大打撃をうけ、成り立たなくなり、
これらの人工林は、間伐もされず、放置されています[台風]

外観は青々として美しい森ですが、林内は一年中暗く、下草も生えておらず、砂漠化しています。
動物の食べ物は何もありません。


でも、この天然林は、広葉樹林に覆われ、谷川の水量も豊富でした。
光もたくさん差し込み、思わず写真をとってしまいたくなる風景ばかりでした。

シカの糞.JPG
   [右斜め上]歩いていると、シカの糞が!
シカの食べ跡.JPG
   [右斜め上]草を食べた跡もちゃんと残っています^^

ブナの実.JPG
山にたくさん落ちていた、ブナの実。
「食べれるんだよ」とNさんが教えてくれたので、食べてみると、とってもおいしい!
まるでナッツのようで、友人Kumiはひたすら食べていました^^;

頂上で、ランチタイム♪

西粟倉村②.JPG西粟倉村③.JPG
[右斜め上]Nさん持参の、日の丸べんとう。    [右斜め上]しょーすけさんが持ってきてくれた、フルーツ♪
西粟倉村④.JPG
私は、ピーマンの肉詰め風を30個くらい、大量にもっていき、みんなにおすそ分けしました。
おいしいと喜んでもらえました。
(レシピはこちら→ おからで☆ピーマンの肉詰め風

西粟倉村⑤.JPG
頂上で記念撮影をして、ふと隣の山(鳥取県側)を見ると、恐ろしい人工林の密集地帯が[あせあせ(飛び散る汗)]
同じ木があまりにもキレイに並びすぎてる、、今までの景色とはまったく違う!

森林には、ほんとうに、神様がいるのだと思います。

お金にめがくらんで、木を伐採しては、罰があたる。

日本の林野庁は、木を切って、また苗木を植えて、金にしていっています。
間伐や枝打ちなどはほとんどしていない。
税金のほとんどが林道造りに流れてしまっている・・・
そのほうが、土建屋はもうかるし、政治家はそこから入ってくるお金で潤うそうです。

要するに、利権でなりたっているのですね。。


友人たちと、生物の多様性が保たれた豊かな森を歩くのは、
ほんとうに醍醐味があって、癒されるひとときでした。


去年は、山に何も実りがないという異常な年でした。
だから、たくさんのクマたちが命乞いに人里へ出てきて、人間に大量に殺されました。
たしかに、食べ物を奪われた、農家の方たちは無念だったことだと思います。

でも、報復するより、共存したい・・・

動物たちの餌場だった森を壊したのは人間です。
動物こそ人間の被害者だったことに気付かなければいけない、
自然や生き物はつながっている・・・

紀伊半島で起きた大洪水も、起こるべくして起きた。
地中に根を深く張らない、ひょろひょろの人工林ばかりならなおさら、のことです。

福島は放射能で汚染された。
人間は、今こそ、自分たちの生き方を大きく見直す時だと思いました。



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命乞いと報復の意味を知っていますか。
by お名前(必須) (2016-01-05 23:37) 

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