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映画「Good night, and good luck」 [映画]



先日見た映画。

「Good night, and good luck」

第二次世界大戦後、ソ連と冷戦に突入していたアメリカ。
共産主義の増大を恐れたアメリカ政府は、共産党に少しでも関わりがあるとみなした者は、辞職に追い込むなどの「赤狩り」を強行していました。

そんな「赤狩り」が多発し、無実の者も罪に着せられていた、1950年代のアメリカを舞台に、実在したニュースキャスターであるエドワード・R・マロー(Edward Roscoe Murrow)とCBSの番組スタッフが、真実の報道のために勇敢に立ち向かう姿を描いたノンフィクションドラマです。


マスコミと政府の癒着関係、と勇敢にたたかったジャーナリスト、エドワード・R・マロー。

マローは「信念を持った勇気ある報道によって、行き過ぎた赤狩り旋風の終焉に重要な役割を果たした」として、アメリカのみならず多くの西側諸国でも賞賛されることになったそう。


マローの言葉で、

「テレビは人を欺き 笑わせ 現実を隠している」

この言葉にはとても共感させられました。


「もしテレビが娯楽と逃避のためだけの道具なら―
もともと何の価値もないということですから

テレビは人を教育し 啓発し 心さえ動かします
だが それはあくまでも使うものの自覚次第です
それがなければテレビは メカの詰まった―
ただの箱なのです」

マローの言葉は説得力があり、彼の勇気ある報道では、真実がなんなのか、考えさせられるものがありました。


福島原発事故が起こってから、いかにマスコミと政府が癒着しているか、私も改めて思い知りました。

放送業界が国民の思想を弾圧してはいけない・・・

この映画をみて、その当たり前の事実を再確認させられました。


誰ひとり”危険な本”を読まず―
”異端の友人”を持たず
”変革”に興味がなければ―
それこそ マッカーシーの理想だ

・・・・
自分と政治や思想など、考えの違う友人を持たず、変わることに興味がないもの
その思想の自由のないことこそ、危険だ、ととらえたマローの言葉には考えさせられました。


全編モノクロで真面目な社会派映画です。
アメリカの政治・放送業界の裏面を知ることができました。


それにしても日本のテレビ番組も、このような見ごたえのある放送をしてくれないものかな。。。
くだらない広告も氾濫していて・・・・

私はいまだにテレビを見たいと思いません[あせあせ(飛び散る汗)]


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